夏休みは、”休み”ではない!2

 

1年で最も差の付く35日間

夏休みの過ごし方に関しての第2弾です。

終業式に通知表を渡された時に

気を付けておくといいことは

あなたが、一喜一憂したり、悪かったとしても

子供を非難したり、怒るのは逆効果です。

それよりも、結果が出されて日こそ

夏休みをどう過ごすかを子どもに話させてみてください。

具体論がなければ、夏休みの前半(7月中)に課題を終わらせること

を明日からの課題にしてあげましょう。

夏休みの前半は、最も頑張れる時期です。

夏休みが終わる直前に、急いで宿題をやっているようでは

実力が付く訳がありません。

成績の良い子は、学校の夏休みの宿題を7月中に終わらせています。

もし、お子さんが8月に入っても宿題を終わらせていないようなら

既に黄信号です。

そして、もう一つ最も大切なのは、

規則正しい生活させること

夏休みと言う言葉から、どうしても“休んでいいんや”と子どもは感じてしまいます。

「夏は学校が休み」で、休日が35日あるわけではないということをわからせてあげてください。

毎日、お昼過ぎまで寝ていて、一日何をするでもなく過ごしたり

部活で疲れ果てて、帰って来たらごろんと横になって、ゲームやスマホばっかりいじっていたらどうなってしますでしょうか?

そうは、言っても

子供を一日中見張っておくわけにもいかないと思います。

どうしたらいいでしょうか。

どうぞ、塾に丸投げしてください。

暗記が苦手な子には、暗記が得意になる勉強をさせます。

数学が苦手なら、戻ってわからなくなって箇所から復習させます。

塾では、だらだらもさせませんよ。

長いようであっという間に過ぎ去る夏休み

あなたは、お子さんにどう進化してほしいですか?

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