こんにちは、梅田です。
昨日の台風は、幸いにも大阪を避けてくれて
前回のような被害がなかったことに胸を撫でおろしています。
いい加減な指導は、子供を壊す!
についてお話します。
先日、入会した中2の女の子の話です。
数学が苦手でいつも50点取れずに悩んでいるということで
理解する力はどれくらいかを図っていきました。
わからなくって困って塾にきたので
どの程度戻って復習しないといけないのかと
考えていました。
だけど、一度説明すると軽く?理解して
どんどん進んでいきます。
「移行するときは、両辺を入れ替えたら
符号は変えなくてもいいですか?」
と、的確な質問をしてきます。
すぐに80点取れるようになるな!
と思ったのもつかの間
2時間目になると
しんどそうなそぶりになり、全然演習が進まなくなりました。
問題のレベルは、同レベル
平均点以上の子ができるスピードだったのに
どうして突然・・・
今まで通っていた塾では
「集中は5分以上続かないって言われてたから・・・」
「だから、これ以上集中できない・・・」
どういう意図で言われた言葉かわからないので
「きっと○○ちゃんなら、もっとずっと集中が続くようになるよ」
3週間たった3回目の授業の終わり間際に
「もう、2時間たったん、信じられない」
指導者が、生徒にかける言葉の
重みを再認識しました。
今日も読んでいただきありがとうございました。