第92回 知っていると役に立つ睡眠のこと

こんにちは。ユニバ進学教室茨木校です。

高校入試が近づいてきて、不安から夜ぐっすり寝れない子もいるようです。

なので、今日は睡眠に役立つ実践的な方法を3つ紹介します。

①とりあえず目を瞑る。

→なかなか寝付けなくても良いのです。目を閉じて横になる。これだけで疲れは80%以上回復します。

普段人間が得ている情報は、8割が視覚から入ってくるものです。目を閉じて8割の情報をシャットアウトすることで、脳を休めることができます

②「よく寝たな」と思う習慣をつける。

→脳は騙せます。口に出せばより効果があります。

心理学用語で公表効果(パブリックコミットメント)というのですが、不思議なものでポジティブなことを口癖にすることで、心だけでなく体も元気になります。心と体は繋がっているのです。

③眠くなったら好きなものを思い出す。

→眠りから脱出したいとき、好きな歌手、食べ物、ゲーム…何でもいいので好きなものを思い出しましょう。推しのアイドル、大好きなあの子のことでもいいのです。

脳に存在するニューロン(神経細胞の一種)が増えると眠気がおこります。好きなものやモチベーションが高くなることを思い出したり考えたりすると、このニューロンの活動は低下します。

☆☆☆

寝れなかったから今日は無理なんて思わないでいいんです。

大事なのは今日をどう過ごすか。

コントロール出来たら最強ですよね。

この知識をお守りにしてください。

 

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