嫌いになるまで好きなものを。。((+_+))

こんにちは!!ユニバ進学教室招提校です。

最近、数学解くのが好きなAくんがこう言ってきました。「なんか、最近数学とくのおもんないな」(ボソッ)と。

彼はいつもゆっくりと自分のペースで解けるか解けないかくらいのきわどい問題を解くことが習慣だったんですね。

そこで僕が「何で(つまらんの)やろね。」とAくんに投げかけてみると「赤本の解きすぎちゃいますかね」と。

もちろん中3ですから、受験勉強をしなければいけませんが、数学から離れたらとアドバイスしました。「それより、社会詰まってないねんから、そっちで苦しんで、休憩がてら好きな問題選んでやりや」と。

こんな会話ができるのも、彼が今まで数学と慣れ親しんできた下積みがあったり、他の教科に伸びしろが見いだせるためのもので、ほとんどの子にあてはまるものではないですが、せっかく好きなものがあるのであれば、それをつぶしたくないですよね。

僕自身、歌うことが好きで、SNSでアップロードしたりするのですが、忙しい時や気乗りしないときには休んでただ聞くだけの日があったり、口ずさんだりするだけの日があったりします。

元から嫌いであればもうやるのみです。きらいが得意になって、それが好きになるルートはありますからね。しかし、好きなものであれば、それを伸ばすために一度距離や時間をみなおして、我慢してまで続けないというのもひとつ考え方と思った今日この頃でした。

もしかしたら、好きなものを嫌いになっても続けたその先にまたもう一段高みが待っているかもしれませんが。。。(笑)

何事も必要感と継続度を考えて取り組みたいものですね!

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