こんにちは、梅田です。
大雨が上がった大阪からお届けします。
中間テストが終わって、結果を次にどう活かすせばいいか
についてお話します。
中学では、中間テストが終わると
「反省を書いてきなさい」という課題が
学校から出されます。
あなたは、次に活かすための反省とは
どう考えるべきだと思われますか。
テスト勉強を振り返る上で、
2点に焦点を絞ることが重要です。
それは、
① テスト勉強で良かった点と②反省すべき点です。
最も大切にしてほしいのは、
「良かった点」を残しておくことです。
生徒は、良かったことを忘れてしまいます。
良かったことは、
ちょっと頑張ったことや
少し大変だったことをやり切ったことから
生まれるのですが、
できたら、
「しんどいことはやりたくない」気持ちが強いので、忘れてしまうんです。
テストが返却されたら、
すぐに、忘れる前に良かった点を書き残させてくださいね。
反省すべき点に関してのポイントは
数値で反省できているかどうかです。
数学の勉強をあんまり勉強しなかったでは、反省と言えません。
数学は、3時間しか勉強しなかったとか、
数学のワークを1回しかやらなかった
と数字で残すと、次につながる反省になります。
結果を振り返って考えていくことも
段々と上手くなっていきます。
振りかえりも技術ですから、
回を重ねて上手くなり、
自分なりの勉強方法が
出来上がっていくんだと、
長い目でお子さんを見守ってあげてくださいね。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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