「テスト前に」意識すること—「詰める力」とは?

こんにちは、梅田です。
蒸し暑い大阪からお届けします。

テスト直前に
「どうしたらいいの?」と勉強が進まない中学生をお持ちの保護者様へ

昨日、一昨日と当教室で、
テスト対策授業を10時間行いました。
ほぼ80%は、テスト勉強が完成しました。

ここで、残りの20%をやり抜くために
80点を100点にするために、
何が必要かをお話しします。

テストが返却されると
ミスで点数を落としたと、
子どもたちは口にします。

ミスが起こってしまうのにも、
当然原因があります。

詰める力が付いていないから、
ミスは起こります。

詰める力とは
一つは、時間内に完了できる力です。

50分のテストも60分あれば
できるお子さんがいます。
しかし、テストには制限時間があります。

制限時間内にいかに、問題を解いていくか?

もう一度、過去問を見ながら、
① 簡単で早くできる問題
② 簡単だけど、時間のかかる問題
③ 応用だが、あまり時間がかからない問題
④ 難問
に区別させます。

区別出来たら、①、③、②、④の順番に解いていきます。
当然、本番を想定して時間も計ってやります。

90点以上を目指す生徒は、
④をやるために①~③を35分で解きます。

80点を目指す生徒は、
①、③の後②に時間を使います。
④を解ける可能性もあるので、
必ず、問題には目を通しておきます。

以上を想定した「詰めの練習」を
1日前にやって、本番を迎えるのです。

明日は、詰める力の
ミスをしないために
をお話しします。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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