「先生、この問題まだ習っていません!」と子供が逃げたら・・・

こんにちは、梅田です。
雨上がりの大阪からお届けします。

今日のテーマは、
わからない問題に出会った時の反応が将来を決めるです。

わからない問題が、出ると子どもは、
「先生、この問題まだ習っていません!」
と口にします。

この言葉の真意は、
まだ習っていないからできなくてもしょうがないでしょ!
という開き直り

もしくは、
何で習ってない問題出してんの!おかしいでしょ!
というクレームの気持ちのどちらかです。

保護者の方に考えていただきたいのですが、
社会に出て、何か問題に遭遇するときに
本で学んだり、上司に教えられたことばかりでしょうか?

今の子供が社会に出て活躍できるかは
この今まで遭遇していない問題にあたって
どう対処していくかにかかってくる
と言っても過言ではありません。

もし、まだ知らない知識を聞かれたら
子どもたちには、大いに想像力を働かせろ!
とアドバイスしています。

まだ、習っていない問題なら、間違えてもいいし
ましてや正答を気にしなくてもいい。

自分はこう考えたけど、どうなのかな?
何でこれは、違っているのかな?これでもいいのでは?
と感じさせてやりたいです。

合った間違ったを白黒できるのは、学生の時だけなら
「先生、この問題まだ習っていません!」が出てきた時こそ
楽しんで欲しいと願います。

今日も読んでいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました