「先生、今やっている勉強って、将来役に立つんですか?」

こんにちは、梅田です。
冬の雨上がりの大阪からお届けします。

「先生、今やっている勉強って、将来役に立つんですか?」
と質問?されることがあります。

あなたも同じ質問をされたことはないですか?
そして、どうお答えになられていますか?

現在は、結果思考の世の中になってしまっています。

どういうことかと言いますと、
「何かをすれば必ずそれに伴う対価が得られる」という考え方です。

生徒の質問の意図は
「先生、こんなにしんどい思いをして勉強してんねんから、当然いいことあるよね」
「もし意味ないんやったら、やる意味ないでしょ」
と言いたいわけです。

結果思考で言うと
今やっている(やらされている)勉強が将来役に立つか?というと立ちません。

方程式を解けることも
犬をdogと覚えたことも
徳川家康が江戸幕府を開いたことも
何も役に立ちません。

テストの結果なんて刹那なものです。
しかし、です。

本当に役立つことは、他にあります。

次回お話ししますね。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。

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