1994年にユニバ進学教室は東大阪瓢箪山でスタートしました。
「勉強」で困っている子どもを助けたい。「がんばりかた」が分からない子どもを救いたいと思いからマンションの一室を借りて始めました。小学生3人、中学生6人で授業初日は、先行きに対する不安よりも生徒たちに対する熱い思いでいっぱいでした。

昼間、アルバイトをして夕方に塾に入る毎日でしたが、授業のことを考えると疲れも吹っ飛んでしまいました。「できるまでやる」を生徒と共通の誓いとして、22時まで授業をあと1時間延長しよう、あと30分やろう、とがんばってるうちに、深夜となり、気づけば日付が変わってしまう毎日でした。その時入塾前の中2の学年末テストで英語は得点が8点だった生徒2ヶ月後の中間テストでは82点を取ることができました。

これが私の塾人としての原点です。「できる子どもだけに合わせてた塾」で成績が上がらなかった生徒が当教室に移ってきます。「移ってきてよかった」と言ってくれる彼女ら、彼らの声はとてもうれしく思うと共に、彼女ら、彼らの過去の苦しかった話を聞くたびに塾人として辛い気持ちとなり、「もっと早く来てくれていたらなあ・・」と悔しい気持ちでいっぱいです。お子様が今勉強に悩んでいたり、できない科目があったりしても心配はいりません。

成績はあまり良くないけれどできるようになりたいという気持ちがあれば必ず学力は伸びます。「やればできる」ではなく「やったらできた」を教え伝えています。