今日は、「勉強を通して生き抜く力を付ける」
要するに、学生時代の勉強をどう社会に出たときに
つなげて、役に立つようにしていくかというお話をします。
社会に出てからを必要な力(コード)は7つあります。
この7つのコードを意識して、お子さんとお話ししてみてください。
前回は
①旗を立てる(目標を持つ)
②環境を整える
についてお話ししました。
今回は③④⑤のお話をします。
③睡眠は勉強より重要!
成長期の子供には、勉強すること同様に
あるいはそれ以上に「眠ること」が重要です。
深夜まで起きているような生活を続けさせると
勉強面でもマイナスですが、特に精神面でよくありません。
寝る前のスマホの光も睡眠を妨げます。
④食事が悪いと頭に影響が出る!
食べ物と覚える力には相関関係があります。
頑張って勉強したのに結果が悪いとしたら
食べものが悪いです。
昼食に甘いものばっかり食べたり飲んだりしていては、
暗記が鈍ります。
菓子パンを食事代わりにするのを止めないと
成績は上がりません。
⑤ルーチーンを持つ
学校や塾には時間割が決まっていますね。
同じように、日々の生活にも時間割が必要です。
何となく家に帰って来たらテレビを見て、
気分で行動を決めていませんか?
テレビを見る時間、宿題をやる時間、
入浴の時間、読書の時間と
家でも時間割を作る必要があります。
学生時代の時間は無限にはありません。
今何に時間を使っているかで
将来を左右します。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。