社会に出てからを必要な力(コード)は7つあります。
この7つのコードを意識して、お子さんとお話ししてみてください。
前回までに①から⑤のお話をしました。
今回は
⑥「何でやねん」と考えてみる
⑦いつも過去を振り返れ
をお話しします。
⑥「何でやねん」と考えてみる
言われたことを言われたままこなすことは、悪いことではないです。
しかし生徒には「何でやねん」
「何で今これをやる必要があるねん」
を常に考えて欲しいです。
答えが出ない問いもあるし、間違った答えの時もあるでしょう。
だけど、今の行動の意味を考えて行動する3年間と
何も考えない3年間はどちらが
成長できるのかを想像してみてください。
⑦いつも過去を振り返れ
大人は、過去を振り返ってもしょうがないと
いい意味で子どもを励ますことがあります。
しかし、本当は「振りかえり」が大切だと知っています。
テストの振り返り、
部活の試合や発表の振り返り、
そして日々の授業の振り返りを
毎日1分できたら、どれだけ凄い人になっていくでしょうか?
わかったけど私言うことは聞かないは!
とあなたが思っていたら
「そこまで管理できない」
「自分のことは自分でやって」
お子さんに真実を伝える第三者を探してあげてください。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
特に定期テスト前には、試験勉強を通して①~⑦をできるようにさせます。