こんにちは、梅田です。
昨日は、「知らない間にできるようになっていた!」
という生徒のお話をしました。
子供が、日々少しずつできるようになっていく自分に
気づかせてあげられるかどうかが私たちの使命です。
しかし、多くの生徒は
「小学校の時は、成績上の方やったのに」
「中1の時は、できていたのに」
「1学期までは、良かったのに」
と、知らない間に出来なくなってしまいます。
中学の勉強は、下りのエスカレーターを登っていくようなものです。
立ち止まると落ちていきます。ゆっくりしたペースでも徐々に下に行きます。
学校の授業の前に予習、復習と言われても
生徒は毎回できません。
私たちが、気を付けているのは、
勉強のペースと習熟度です。
勉強は長時間、多くの課題をさせればいいというものでも
ありません。
「できないんなら、全部宿題!」
というような指導は最悪です。
課題を作業のようにさせることはやめて
「知らない間に出来るようになるように」を考えた
やりっぱなしや
答えを写して終わり
にならない課題を毎週出しています。
だけど、いっしょにやるとすぐにわかるようになってきますよ。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。