国語力を付ける5つのポイント—その2

こんにちは、梅田です。

雨が降り始めた大阪からお届けします。

国語力が付くポイント②
「読書を楽しむ」です。

あなたは、小学低学年の内に計算問題を
どんどん進ませて小5で中学の計算問題まで
やらされている子どもと

算数は学校の宿題しかやらないけれど、
毎日楽しみながら1時間の読書をしている子どものどちらが、
中学や高校で成績優秀なお子さん、
どちらが後伸びするお子さんに
なるとお考えですか?

読書量、
特に10歳までにたくさんの本を読んでいるお子さんは、
自ら学ぶ力が付いています。
逆に言うと、
読書量をしてこなかったお子さんは、
ずっと教え続けられないと理解できません、
もしくは理解しようともしません。

理解力も乏しいので、
理解しようとしたら時間がかかります。
「できないのは、練習が足りないからだ」と叱られると
夜の12時、下手する日にちが変わっても寝れないで
勉強しないといけないという事態を招きます。
そして、いつの日か燃え尽きて
勉強なんかしてもなと思うようになります。
最悪は、学校を辞めたりします。

高校を中退した子を何人も見てきました。

自ら学び理解力を高めるには、読書が最も効果的です。

夜9時、遅くても10時には寝て
健康で成績もトップの中学生でいられます。

10歳までに
本を読む楽しさ
本を読む習慣
を意識して付けさることに尽きます。

参考に「10歳までの読書量で決まる」
をご一読されてはどうでしょうか。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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