こんにちは、梅田です。
梅雨明けの大阪からお届けします。
来週からは夏休みですね。
ひと夏を越してお子様が
ひと回りもふた回りも
成長してほしいと願う保護者様へ
最初が肝心と言います。
夏休み初日から1週間以内に
片付けて欲しいことをお話しします。
それは、
学校の宿題です。
その真意は
出された課題は、
早く終わらせておくというのは10%で
残りの90%は、
効果が薄い課題をさっさと
処理してほしいからです。
もう一度、かみ砕いて言いますと
学校の宿題をやったからと言って
「できる」ようにはなりませんし、
ましてやひと回り大きく成長するわけがありません。
別に学校を批判するわけではありません。
学校が出す宿題は、
学力を上げる以外のことに意味があります。
例えば、知っている漢字を
宿題で何十回も書くという課題に
学力を上げる意味は全くありませんが、
与えられた課題を
やったかどうかの判断としては
誰もがやろうと思えばできることから
意味があるのでしょう。
宿題は、復習だけなので(公立の小・中学校は)
復習があまり必要でない子は
早く問題を解く練習だと思って片付けてください。
わからない問題が、出て来たら
ラッキーと思って、
即、塾の先生に聞いてください。
(学校の先生には35日後にしか聞けないので)
もう一度言います。
学校の宿題をさっさと片付け
お子さんの実力が上がる勉強で、
ひと夏を過ごしましよう。
次回は、学力を上げるための
学校の宿題の活用法を話します。
今日も読んでいただきありがとうございました。