「個人差」と聞くとどういうイメージをお持ちになられるでしょうか?
全然勉強しているように見えないのに成績の良いお子さんと
コツコツ頑張っているのに伸び悩んでいるお子さん
その差は何?
持って生まれた能力?
と感じますか。
全員とまでは、言い切れませんが
全体の80%は学習において
特に大学に入るまでの勉強能力に大差はないと言い切ります。
しかし、成長においては大きな個人差があります。
小学5年までに精神的に成長した子は、「できる子」と認められるようになります。
また、中学までは、そうでもなかったのに高校に入ってから伸びる子も多く見てきました。
あなたは、今を見て
「うちの子は大丈夫かな」と思ったり、
お子さんが「俺、あほやわ」と言ったりしたら
お子さんに「そのうちできるようになる」「努力していたら、できるようになる」
と教えてあげて欲しいです。
過去のブログにも書きました。
できるかできないかは、錯覚にすぎません。
「俺は、できる」と信じている子は、できますし、
「俺は、あかん」と思っている子は、あきらめているにすぎません。
「個人差」とは、学力ではなく
成長のスピードの差です。
遅咲きで大成した人、身近にいませんか?
今日も読んでいただき、ありがとうございました。