こんにちは、梅田です。
雨上がりの大阪からお届けします。
コロナに日常を奪われてしまっていますが、
成長だけは、止められてはダメです。
昨日の続きの中期的、長期的対策です。
中期的には
このまま5月7日から学校が再開されたとして
休校期間の遅れを取り返すために、
学習速度を上げて授業が行われる。
また、休校期間に与えられた課題の範囲は授業を行わない
(先日の文部科学省の発表によると
学習内容の定着が確認できれば、授業は不要、
つまり課題を出している個所は授業しなくていい)と言っています。
また、恐らく中間テストは実施されなくなりますので、
内申点を決めるテストは1学期に1回しかない、
すなわちチャンスは1度しかないということです。
ユニバの対処は
例年通り、春期講習と通常授業で“あるはずの”中間テスト
までの範囲をやり終えられています。
学校再開後は、中間テストの過去問を
やり完成度を確認して期末の範囲に移っていく
(現状で期末の範囲まで進んでいる生徒は、
今までの復習と実力テスト対策を行います。)
長期的には
今年の入試は(新学年も始まっていないのの、
もう入試の話かと思われるかもしれませんが)
このコロナの休校期間に、
どのように学習できたかが問われる入試になります。
自学自習力を付けた生徒は、
学校が始まったらさらに実力は上がっていきます。
しかし、何もしなかった生徒は、
6時間の授業にも耐え切れなくなっています。
また、さらに休校期間が延びないとも限りません。
ユニバは
できるだけ生徒には塾に来ていただき
学習面の不安だけでなく
元気なのに何日も家に
いなければいけないストレスや
世間に流れる暗いニュースで
自分まで落ち込んでいしまう心のケアも
行っていきます。
しかし、もし通塾できない状況になったときは
オンラインでの授業で必要な個所をピンポイントで指導します。
コロナの収束が一日でも早くなることを祈りますが、
下手すると2,3年はかかるかもしれないと心配します。
早期に収束したとしても、子供たちには、
今後の受験や更に就職においても厳しい期間は続いていきます。
コロナの不安よりもお子さんの未来に対する心配が強い私です。
しかし解決策は必ず見つかります。
子供たちがさらに進化した姿で社会に出られるように
日々を送ることが使命になりました。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。