2020年は教育改革の年でした。
ここから教育がどんどん変わっていく。というようなことがさんざん言われていましたが、コロナ騒動でその話題もあまり取り上げられることがなくなりました。
さて、21年度4月から中学校は教科書改定が行われます。
注目は英語の教科書がどうなっているのか?ということでした。
これはけっこうキツいかも(–;)
これが感想です。
小学校で英語を学んできたという前提で作られているので、いきなりbe動詞・一般動詞にcanまでてんこ盛り状態。
I am~から丁寧にといった旧式の指導が全く役にたちそうにない配列です。
センター試験に変わって登場した共通テストでは、従来の読む・書くの2技能から、聞く・話すを加えた4技能のテストになっています。
中1からそれを見据えた構成になっているので、塾での指導も聞く・話すの2技能を常に意識してやっていかなければいけません。
ユニバ進学教室では、中学準備講座の英語で聞く・話すを中心にして英語指導を行っています。
彼らが6年後にどれほどの英語力をつけているか。
それを見るのが楽しみでなりません。