学生時代に身に着けるべき7つのコード

こんにちは、梅田です。
雨の匂いのする大阪からお届けします。

ユニバ(当塾)は「勉強を通して生き抜く力を付ける」という理念の基に
日々お子さんの成長を作っていきますが、
今現在も社会に出てから必要な力(コード)が7つあります。

この機会に意識して、お子さんとお話ししてみてください。

① 旗を立てる(目標を持つ)
日々の勉強が「やらされている」とか「受け身になっている」子どもは、
目標がないかあいまいです。
しかも厄介なことに目標は、定期的に確認しないと「忘れる」ものです。
ユニバでは、今年度も口が酸っぱくなるほど、
生徒に目標を決めさせ、書かせていきます。

② 環境を整える
大富豪の言葉に、
「金持ちの家には大きな図書室がある。
貧乏人の家には大きなテレビがある。これは偶然の一致ではない」
というのがあります。
必要なものを近づけておくか、不必要なものを遠ざけておくだけで、
生徒は学力に限らず人間力が上がります。

③ 睡眠をとる
成長期の子供には、勉強することと同様にあるいはそれ以上に
「眠ること」が重要です。
深夜までスマホをいじるのは厳禁です。

④食事に気を使う
食べ物と覚える力には相関関係があります。
甘いものばっかり食べたり炭酸飲料水ばかり飲んでいる生徒は、
時間をかけている割には暗記事項を覚えられません。
たまには、菓子パンを食事代わりにするのもいいですが、
しょっちゅうだと、勉強の効率が下がります。

⑤ルーチーンを持つ
学校や塾に時間割があるように、日々の生活に時間割が必要です。
何となく家に帰って来たらテレビやYouTubeを見て、
自分の気分で行動を決めることを止めるべきです。
テレビやスマホを見る時間、宿題をやる時間、入浴の時間、読書の時間と家でも時間割が必要です。

⑥自分で考える
言われたことをこなすことは、大事です。
しかし生徒には「何で今これをやる必要があるのか」を常に考えて行動して欲しいです。
答えが出ない問いもあるし、間違った答えの時もあるでしょう。
だけど、今の行動の意味を考えて行動する3年間と
何も考えない3年間はどちらが「生き抜く力が付くか」を想像してみてください。

⑦振り返れ
大人は、過去を振り返ってもしょうがないと
良い意味で子どもを励ますことがあります。
しかし、本当は「振りかえり」が大切だと知っています。
テストの振り返り、部活の試合や発表の振り返り、
今日の授業の振り返りを毎日1分できたら、どれだけ凄い人になれるでしょうか?

①~⑦大事かもしれないけど、
「私の言うこと聞かない。」
「そこまで管理できない」
「自分のことは自分でやって」
とお母さん、お父さんが感じられたら
お子さんに塾に行くように言ってください。
授業がない日でも構いません。

特に定期テスト前には、試験を通して①~⑦を伝えて少しでもできるようにしていきます。

新しいクラスに慣れる頃には、
1年の本当の始まりの中間テストがやってきます。

塾生全員の点数が上がることが、私たちユニバの一回目の旗です。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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