こんにちは、梅田です。
初夏の大阪からお届けします。
成績が上がらない原因
②強制されないこと
について、お話しします。
娘が小学生の頃のお話をします。
春の運動会が近づいてきました。
走るのが遅い、ななみちゃんは
今まで小学校の頃から数えて6年間ずっと「びり」でした。
① 「今年こそやるぞ」と決めたななみちゃんは
決めました。
「お父さん、次の運動会でどうしてもビリになりたくない」
「毎朝、走る練習をするから、見ていて」
「毎日、タイムを計って」
さて、練習は続き、速く走れるようになるのでしょうか?
② 「今年もやばいぞ」と感じたななみちゃんのお父さんは
決めました。
「ななみ、このままでは次の運動会でもビリになるぞ」
「毎朝、走る練習をするから、朝6時に起きろ」
「毎日、タイムを計って、速くならなければ夜も走ろう」
さて、練習は続き、速く走れるようになるのでしょうか?
ななみちゃんは、どちらだったでしょうか?
そうです。最初はやる気?だったけど
①から②になってしまいました。
強制されたので、当然いやいや
だけど、自分で言い出したから渋々練習する。
云われた日だけやるです。
この癖が付くと「勉強をしたくないモチベーションが上がります」
「自発的に学習することはありえない」ようになると
学力が絶対伸びなくなります。
明日は原因③結果が出て自信につながること
をお話しします。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。