こんにちは、梅田です。
梅雨明けが待ち遠しい大阪からお届けします。
成績を上げるための夏期講習はどんな内容か?
について、引き続きお話しします。
目的を持って、夏期講習に参加しないと意味がない!
というお話しを以前にしました。
では、夏期講習の最大の目的は・・・というと
夏休み明けに、
劇的に成績を上げることです。
劇的にですよ。
そのためには、理解があやふやだった箇所を
さっさと片付けて、
2学期以降の単元に進む必要があります。
復習だけの夏期講習だと、
成績は劇的に上がりません。
それは、復習の単元は2学期のテストにほとんど出ないからです。
出題されない範囲は最小にして、
次のテストに出る範囲を分厚く勉強すべきです。
では、塾では、特に個別指導の塾で復習だけに力を入れるのは何故か?
それは、予習の必要なことを
生徒や保護者様に説明して納得してもらう必要があることと
もう一つは予習は講師の
指導力が要ることが挙げられます。
整理しますと
有効な塾の夏期講習は、
特に成績が良くない中1、中2の生徒の夏期講習は
予習を中心のカリキュラムで
なおかつ教え方が上手いかどうかを基準に選ぶことです。
次回は、受験生が夏にやる学習のお話しをします。
今日も読んでいただきありがとうございました。