1学期は終わり。
そして、いよいよ夏休みになります。
蝉も鳴き始めました。
学力の差が最も開く夏休みです。
2学期に学校の勉強についていけなくなるか?
余裕を持って2学期に向かうかは、夏休み前に決まります。
そこで夏休みに入る前に決めておくべきこと
➀早寝早起き
夏休みと言う言葉から、どうしても“休んでいいんや”と子どもは感じてしまいます。
学校で授業がないだけで、35日間休日であるわけがありません。
毎日、お昼過ぎまで寝ていて、一日何をするでもなく過ごしたり
部活で疲れ果てて、帰って来たらごろんと横になって、ゲームやスマホばっかりいじっていたらどうなってしますでしょうか?
②効果のある学習を考える
夏休みは、学校から多くの宿題が出されます。
毎日少しずつ取り組めばいいのですが、どうしても後回しになりがち・・・
お子さんが、学校の夏休みの宿題を7月中に終わらせているかどうか観察してみてください。
もし、お子さんが8月に入っても宿題を終わらせていないようなら
この夏休みは、既に黄信号です。
③夏休み中にやることは、夏休みが始まる前に決めておくこと
英語単語を1ヵ月で300語覚える。
1ヵ月で本を30冊読む
数学の苦手な単元をやり直す。
受験生は
1日8時間勉強する。
社会の用語問題集を全部やる。
理科のサミングアップの演習問題Aをやり切る。
五木の模試の偏差値が5上がる国語プリントを完成する。
と決めて夏休みを迎えます。
そうは、言っても
子供を一日中見張っておくわけにもいかないと思います。
どうしたらいいでしょうか。
どうぞ、塾に丸投げしてください。
暗記が苦手な子には、暗記が得意になる勉強をさせます。
数学が苦手なら、戻ってわからなくなって箇所から復習させます。
塾では、だらだらもさせませんよ。
長いようであっという間に過ぎ去る夏休み
あなたは、お子さんにどう進化してほしいですか?
私は、夏休みしんどかったけど、よく頑張れたな!
苦手な数学も自信着いたな!
と思えるようになって欲しいです。
こんなことを中3生に話しました。