今年も暑い夏がやってきました。
夏の暑さは、年々厳しくなっています。
この暑さで部活が終えた後、自分を律して勉強をするというのは、相当強い気持ちが必要です。とは言え1
年で 最も学力の差が付くのが夏休み です 。
1学期を振り返って成績に不安があれば、
今までの遅れを取り返せるのは1年の
中 で夏休みだけです。
受験生にとっては
、 受験勉強が始めるのが夏休みからです。
今まで勉強ができていて大丈夫と思っていても
1カ月さぼってしまうと、どうなってしまうと思いますか?
難しい単元が集中する2学期に向けても、夏休みは子どもにとって最も大切な1か月間です。
ポイントは3つ
です。
夏休みの夏期講習前に
① やるべきことを決めさせておくことです。
例えば、英語が苦手なら単語を1ヵ月で300語覚える。
国語ができないなら、1ヵ月で本を30冊読む
数学なら、今まで60点以下だった単元の復習して確認テストで80点取るようにする
繰り返しますが、何も考えずに夏休みに入ると、子どもは何をやったらいいのかわからないと言います

何をやればいいかわからないと、何もしません。


8月の前半までに課題と復習を終わらせること
学校の夏休みの宿題は、いつまでにやりますか?
毎年夏休みが終わる直前に、急いで済ませていませんか?
今年の学校の夏休みの宿題は、
進捗を見て大事にやらせる必要があります。
もし、お子さんが夏休みに入ってもすぐに宿題に取り組まないようなら
いい夏休みにならないでしょう。

規則正しく生活すること
夏休みと言う言葉から、どうしても“毎日が休日だ”と子どもは感じてしまいます。
「夏は学校が休み」で、休日があるわけではないということをわからせないといけません。
毎日、お昼過ぎまで寝ていて、一日何をするでもなく過ごしたり
部活で疲れ果てて、帰って来たらごろんと横になって、ゲームやスマホばっかりいじっていたらどうなって
しますでしょうか?
そうは、言っても
子供を一日中見張っておくわけにもいかないと思います。どうしたらいいでしょうか。
どうぞ、塾に丸投げしてください。
暗記が苦手な子には、暗記が得意になる勉強をさせます。
数学が苦手なら、戻ってわからなくなって箇所から復習させます。
塾では、だらだらもさせませんよ。
何もしなければあっという間に過ぎ去る夏休みです。
あなたは、お子さんにどう進化してほしいですか?
私たちは、夏の間に背が伸びてたくましくなるのと同じように
学力を付けて見違えるような進化をして欲しいと願います。
“今年こそ”夏は受験の天王山
学力を一気に上げる暑い夏です!

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