前回は、「暗いやる気」についてお話ししました。
やりたくないけど、嫌々やる!
叱られるから、渋々やる!
スマホを取り上げられるから、やる!
以上が、暗いやる気の例です。
暗いやる気で勉強に取り掛かると問題が2点あります。
1点目は、何でも他人(ひと)の所為(せい)にすることです。
「先生の教え方がわかりにくくて、出来なかった」
「言われたとおりにやったけど、悪かった」
「テストに出ると言われた問題が、出なかった」
こんな言い訳をします。
自分以外が悪いから、出来なかった
と言います。
もし、こんなことを言って来たら
無視して大丈夫です。
2点目の問題は、被害者意識を持つことです。
「俺は悪くないのに・・・」という意識です。
被害者意識があると、勉強が上手くいかないだけではなく
幸せになります。
難しく言うと、「自己肯定感」が下がってしまいます。
では、どうやる気にさせるか?
そうです、明るいやる気に転換する必要があります。
長くなったので、次回にお話しします。
今日も読んでいただきありがとうございました。