前回は、「暗いやる気」の罪についてお話ししました。
今日は、暗いやる気から「明るいやる気」への
転換についてお話します。
明るいやる気にさせるために
色んな言葉を子どもにかけますよね。
「勉強ができるようになったら、いい学校に入れるよ」
「いい点取れたら、スマホ買ってあげるよ」
「USJに連れて行ってあげる」
どれもうまくいかないですよね。
明るいやる気は、何かを得られるから出るようなものでも
ないですね。
渋々でもやっていくうちに
出てくるのが、やる気ではないでしょうか?
一人ではやる気にならないから
塾に行ってみる。
そこには、塾だから当然ですが、勉強している同級生がいる。
課題の問題集をやり始める。
10分くらい経つと集中できてくる。
顔を上げると、他の友達も頑張っている。
10時を過ぎて、何か頑張れた自分に気付く。
先生に「10ページもできたんか、凄いな!」と言われる。
明日もやってみようかな
と自ら思う。
これが、明るいやる気です。
絶好のチャンスはテスト前です。
今日も読んでいただきありがとうございました。