こんにちは、梅田です。
雨の大阪からお届けします。
今年度最初の定期テスト(中間テスト)で
自己最高点を叩き出す勉強法
今回がラストです。
単語や漢字を覚えるのに、書いて覚えなさい
と指導を受けたことはありますか?
生徒や保護者様からも、英単語を覚えるためには、
何回書いたら覚えられますか?とか
学校のでも、漢字10回書いてきなさい
という宿題が出たりします。
何回書けという前に
目的を確認しておく必要があります。
目的が英単語を覚えることだとします。
1回のテスト毎に新しい単語は、70語前後出てきます。
簡単に言うと、70語の単語の暗記が目的です。
しかし、70語を何回も書くことが目的ではありません。
覚えようともしないで無駄な時間を過ごし
「全然覚えられない」となってしまう
生徒がなんと多いことかと思います。
では、どうすればいいか?
先ずは読む練習から始めて
読むことで暗記できると信じることです。
読みは、書く時間の20分の1以下です。
10回書くより、5回読む方が効果があります。
1単語ではなく、文を読みます。
読めたら、80%OKです。
念のため1回書いて確かめます。
書けない単語だけ2回書きます。
まとめますと、試験前は読んで読んで読みまくって
覚えにくいことだけを「書く」です。
時間は有限です。
有効に使いたいです。
そのために、普段から「読む力」を鍛えておくんですよ!
今日も読んでいただき、ありがとうございました。