こんにちは、梅田です。
雨が落ちてきそうな大阪からお届けします。
お子様の進路が心配で「周り」を気にしてしまうあなたへ
気にしなくてもいい理由をお話しします。
「最近、お友達のAちゃんが、進学塾に行きだしたみたい」
「○○塾に行っている子は、
成績いいみたいだけど、塾替えた方がいいのかな」
テストの結果が返ってくると、
ついつい心配になって(心配するような点数でなくても)
何かを変えないといけないのかと考えてしまいます。
変えようとしたとき、周りが気になります。
「気になった周り」が良さそうに見えてきます。
結果からの振り返りで
大事なことは結果に至った経過は
同じであったかを考えてください。
例えば、テストが返ってきて60点だったとします。
塾に行っているのに、60点!
塾替わった方がいいのかな。
では、今後も何も解決しません。
60点だっとしたら、
前回のテストは何点だったのか?
今回は、前回に比べてどうだったのか?
問題が難しく平均点が下がっているのか?
前回よりも多くの時間(例えば3時間多く)勉強したのか?
ミスで取れないのか?全然わからなかったのか?
などなど
経過を振り返って、現状で解決できるのかどうかを
お子さんと話し合ってみると
何を替える必要があるのかが見えてきます。
ただしどの道を通っても、
自分の足で歩かないといけません。
「楽に行ける道がある」と思いますか?
速く行くには、
歩くスピードを上げられるように鍛える必要があります。
地頭を鍛えることです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。