こんにちは、梅田です。
突然の豪雨が続く大阪からお届けします。
夏休みを前に
この夏休みに
お子さんには、どうなって欲しいですか?
どうなってもいいですか?
塾で勉強する科目を決めたり、
回数を決めるときに
保護者様が
「子どもに聞いてみます」と言われることがあります。
もちろん、来て勉強するのは、
お子さんなので聞く必要があります。
しかし、決定権はどちらが持つべきか考えていますか?
間違っても、何で点数悪かったの?とか
学校でちゃんと授業聞いてるの?
夏期講習行ってしっかり勉強するの?
とは、聞かれてないとは思いますが。
尋ねるなら
1学期が終わって、反省することはあるか?
夏休みはどのような毎日を送ったらいいと考えているか?
そのために、塾の夏期講習で何を身に付けたいか?
を聞いてみてください。
もし、「夏期講習に20日間参加して、残りの20日間も塾に行って自習したい」
と自分の考えを主張できるようになっているなら、成長したなと思えます。
「自分で家でやる」とか言う子には、
毎日5時間やって、40日間で問題集を1冊終わらせる
というような具体案まで掘り下げてやってください。
1年間で最も差が付くのが夏休みです。
やる子は、見違えるように伸びます。
やらない子は、
あんなにできていたのにと悲観するほど落ちます。
「子どもに聞いてみます」けど
間違えた行動の時には修正していきます
となるようにお気を付けください。
今日も読んでいただきありがとうございました。