わからない問題が出てきてもビビるな!

こんにちは、梅田です。
まだ暑い!大阪からお届けします。

「ミス」か?「基本の力不足」か?を知れば、
簡単に成績は上がる。

前回は、ミスの原因の3点の中でBのお話しをいたしました。
今日はCの防ぎ方について話します。

A:問題の読み違いまたは、問題を最後まで読まない。
B:数字、文字が乱雑で自分でも読めない上に途中式を書かない。
C:そもそも、ミスではなく根本がわかっていない。

子どもは、間違えた原因について考えようとしません。
そう言う、私たちも考えないようにしているのかもしれません。

何か間違いや上手くいかないことがあると、
「今日は調子悪いわ」だとか
「今日は疲れてるから」
「今度は、大丈夫」
とか、間違いを深く追求せずに
忘れようとすらしてしまいます。

当然、気持ちはわかります、私もそうです。

指導者によっては、間違いを
「赤ペンで直して答えを移しなさい」と指導されます。

これは「間違ったことは、忘れていいよ」と指導されているに等しいです。

本当に、ミスなのか
難しすぎたのか
実は、わからないまま進んでしまっているのか
を先生と一緒に分析してください。

今何が足りなくて、直ぐにどうすべきかが見えます。
そしたら、気持ちも落ち着いて楽になります。

落ち着いて試験勉強に取り組むとはかどります。
はかどると当然、良い点数が取れます。

試験前勉強の時に
勝負の実力テスト前に
自分で原因を知って
悩まずに、勉強を進めて欲しいです。

今日も読んでいただきありがとうございました。

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