こんにちは、梅田です。
晩秋の大阪からお届けします。
緊急事態宣言やコロナによる規制が解除され日常に戻りつつあります。
延び延びになっていた弊社の先生たちとの食事会も開催できそうで
何よりもうれしいです。
しかし、1年半近くに及ぶ(まだ完全に終息した訳ではありませんが)
コロナの爪痕は、子供たちに大きな影響を及ぼし続けています。
「お母さん、体調悪いから学校やすんでもいい?」
と聞かれたら、今は
「そう、むりしていかなくていいよ」
と答えられるお母さんがほとんどではないでしょうか。
今のご時世では、この対応が正しいとも思います。
社会に出たときに、特にコロナ世代の子供たちが社会に出るころに
求められるのは、
要領よく何事もこなす賢い人でしょうか?
それよりも
上手くいかないことや社会が変わって
今までのやり方が通じなくなったときに
頭を打ちながらもやり抜く強い人ではないでしょうか?
そうだとしたら、もう一度
しんどいことも耐えてやろうよ
学校や塾や部活は休んだらあかんよ
苦しい時にやり抜くことが将来のためになるよ
ということを誰かが教えていかないと
みんなで教えていかないとこの国はダメになるのではないかと
衆議院選挙の街宣車の声を聴きながら考えていました。
コロナ前の日常に戻っていくのは喜ばしいです。
こどもたちの指導もコロナ前に行っていたように
強い子供を作ること
に戻していきます。
今日も読んで頂きありがとうございました。