こんにちは、梅田です。
節分の大阪からお届けします。
前回は、お子様の勉強を見て
「全然、わからん!」と言ってきたときの対処についてお話ししました。
今日は、考えもしないでわからんと言ってくるお子さんに
どう接したらいいかをお話しします。
勉強がめんどうくさいと思っている子は、
何がわからないの?と聞いたら
英語がわからん
とか
数学が全然わからんとか
言ってきます。
そいうときは
何がわからいかを絞っていってやります。
数学であれば、今やっている勉強で
体積の公式を覚えていないのか?
覚えているけど、計算でミスするのか?
あるいは、複雑な図形が出たらできないか?
大事なのは、できるようにしてあげることよりも
何がわからないのかという恐怖を取ってあげることです。
お子さんが、わからない理由を一つでも言えたら
褒めてやって、どうしたらできると思う?
と尋ねてみます。
お子さんが言ったやり方で、1問か2問試してみます。
この時に戸惑っていたら、アドバイスします。
それまでは、見守るだけにします。
できたら、
凄いね!
こんなにすぐにできるようになるんだ!
と感想を述べます。
これでステージは1段階上がります。