こんにちは！ユニバ進学教室講師の鈴木です。
昨日、週に一度の社内会議へ向かうその時でした。何やら改札口に人だまりが。
時々見るこの光景。みんなポケモンGOでもやっているのかなと。強いポケモンと戦っているのかなと思いました。しかし、なんとそれは運休情報で立ち往生した人々でした。
僕自身、普段電車なんか乗らないので初めての経験でしたが、8時40分発の電車に乗ろうとしていたのですが、どうやら列車は10時になるまで動かないという情報が！！！
このとき「絶対遅れるわ」「どうしよ」と思いました。とりあえず社員の先生方に遅れるかもしれないですという連絡をいれて、迂回経路検索をしました。出てくるのは、バスで何とか向かう経路だったのですが、考えることはみな同じ。改札を抜けロータリーをみると信じられない長蛇の列が。
もうこの時には、焦りに焦りましたが、「もう、これは待っていても埒が明かない」と思い、乗ってきた自転車を飛ばして、大きい駅でて違う線のればなんとかなるだろうと、枚方市駅へ向かいました。
市駅発の急行に乗れば、ぎりぎり間に合う列車が一本あったのでそれに乗って何とか豊中本部校まで15分ほど走って、間に合いました。
本当にぎりぎりの判断の連続でしたが、最善を尽くせたなと到着してからしみじみ感じました。
こういうぎりぎりの戦い、状況下でこのような行動をとることができるか。それを意識して勉強にも取り組みたいですよね。とにかく困ったとき、焦ったときに、「調べる」「考える」そして「決断して動く」。これをうまくできるかというのは社会にでた際にも重要になってきます。
僕は、中高大とこれを勉強面ではしっかりとやってきたつもりです。テスト1，2週間前。限られた時間内でどの教科をどのように勉強するのかを過去問や教科書を見て吟味し、勉強してきました。
うちの塾でも、これができなかったけれど僕がある程度計画をたててあげることでそれを実行して、かなり成績が伸びた子も見てきました。そして、今では自分で考えてテスト勉強などもしています。
今回の僕の例のように、勉強を通して、社会に出た時に役立つ力をみんなには「勉強する」ことを通じて、つけてあげたいなと思うばかりです。
長かったですが、最後まで読んでいただきありがとうございます！！
