こんにちは、梅田です。
まだまだ暑いですが、夏は逝ってしましましたね。
夏休みは終わり新学期始まりです。
学校が始まるとすぐに、夏休みの課題の確認テストや
実力テストがあります。
お子さんにこの時期やらせると
夏期講習の効果が倍増する課題があります。
それは・・・
実力テストの問題を見ながら、夏期講習の分析をさせることです。
具体的には、
➀夏期講習でやったことでテストでできたこと
②夏期講習でやったけど、テストではできなかったこと
③夏期講習でやらなかったけど、テストでできたこと
④夏期講習でやらなかったことで、テストでできなかったこと
分類すると、2学期に継続してやるべき課題が見えてきます。
②の多い子は、もう少しです、あと少しでいい結果が出ます。
夏期講習でやった勉強は間違いではないです。
④の多い子は、夏は部活などで時間が取れなっかたのか、
まだ本気でできなかったのかのどちらかです。
まだまだ時間はあります、9月からの計画を経てて取り組みましょう。
といった課題が見えてきます。
漫然とやらせるのは、子供にとっても苦しいだけです。
現状を分析して、2学期に何を重視すればいいのかを
実力テストが返却された時こそ、考えさせるチャンスです。
中3男子「先生、数学は先生が言ってた志望校の目標点いけてました・・・」
私「おめでとう!夏休みにやったことがすぐに結果になったね!」
中3男子「だけど、理科が目標点に行きませんでした」「課題が途中までしかやれなかったからです、もう一度やります」
今日も読んでいただきありがとうございました。