コロナの影響からか、今年は夏が来るのが遅いです。
7月の中旬を過ぎても涼しい日が多いです。
そして夏休みも例年と違い
遅れて始まります。
今までの遅れを取り返す夏休み
受験勉強が始まる夏休み
子供の学力差が最も大きく付く夏休み
が短くなります。
今年の7月、8月は、復習だけすれば大丈夫という期間ではなくなりました。
復習もする、コロナで進まなかった単元で学校で進んでいく単元の復習も同時にやる
そして、最も重要で難しい単元が集中する2学期の単元の先取りもする。
コロナで3か月休んだ「つけ」を補う期間にもなりました。
もし、何も考えずに過ごしたら
「何でこんなに、成績下がったの!」
「今まで見たこともない点数・・・」
となるどころか
大きな学力差が付き挽回できる時間はどこにもありません。
そうならないためにも、短い夏休みは子どもにとっては最も大切な1か月間です。
ポイントは3つです。
この短い夏休みの夏期講習前に
- やるべきことを決めさせておくことです。
例えば、英語が苦手なら単語を1ヵ月で300語覚える。
国語ができないなら、1ヵ月で本を30冊読む
数学なら、今まで60点以下だった単元の復習をする
などです。
繰り返しますが、何も考えずに夏休みに入ると、子どもは何もしませんので、気を付けてくださいね。
続く
今日も読んで頂き、ありがとうございました。