今年の夏休みはあってないような夏休みでした。
最も力の付く夏休みもコロナによって奪われて、
猛暑の中でもクラブ活動は引退を延長して続いています。
受験生にとっては時間との戦いになる秋です。
単元が短縮されたとはいえ、来春の入試問題の難易度が下がるわけもなく、
今後は学校の授業と並行して、入試勉強を無駄なく行っていくしかないと考えています。
受験だけに留まらず、今年ほど考えられないことが起こる年はありません。
これから数年後には社会に出ていく子供たちに何が必要かをより深く考える毎日です。
元々、塾を始めたときに私が考えた教育は、塾名をユニバと命名した理由でもありますが、
ユニバーサルな考え方を身に付けユニバーサルな地域で活躍する人材を育てたいという願いからです。
ユニバーサルとは、どういう意味かと申しますと
- 一般的であるさま。すべてに共通であるさま。普遍的。「―な考え方」
- 宇宙的なさま。全世界的。「―な規模」
学ぶ力から普遍的な考え方を身に付け、世界に飛び立つお子さんを育てたいという願いがあります。
そして、お子様の将来、社会がどんなに変化しようとも
自分が進化することで「生き抜く力」を付けて欲しいというのが、
私たちのお子様に対する願いです。
そのために、日々の精進や勉強があり、テストがあり、受験があるのだと思います。
長くなりましたので、続きは次回にお話しします。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。