こんにちは、梅田です。
これからは、今までにやったこと見たことのない問題に挑戦していくしかない!
というお話をしました。
その前回の続きのお話をします。
今までやったことがないので、生徒が良く口にする
「先生、この問題まだ習っていません!」
は、通用しません。
習ったことのない問題、即ち予習中心の勉強をすることで考える力を付け、
もちろん学校の勉強も理解でき、自ずと成績も上がるというサイクルを作り上げていきます。
夏が逝くと勝負の秋が来ます。
実り多き秋になるように、もう一つだけ。
もともと成績の良い子は、頭がいい子でも、遺伝でも、
小1から塾へ行っていた子でもありません。
小学校1年生の頃から、コツコツと毎日勉強した子です。
では、小学校の5年生からでは、遅いのか。
中学生からはどうしたらいいのか。
もし、お子様が、コロナでサボってしまっていたとしても、
今成績が良くないとしても、今から2週間で成果は出ます。
成績は短期間で上がります。
短期間で成績を上げることが、「やったらできる」をお子様が実感でき、
「生き抜く力」を付けることに繋がります。
しかし、誤解しないで聞いてください。
成績は短期間で上がりますが、短時間では上がりません。
短期間(2週間)だけ、集中して勉強させてください。
近道や不正や自分だけが楽できる方法は、存在しません。
教育とは、
アルベルト・アインシュタイン
学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、 自分の中に残るものをいう。
そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく
自ら考え行動できる人間をつくること。
それが教育の目的といえよう。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。