こんにちは、梅田です。
夏休みが終わろうとしている大阪からお届けします。
夏休み明けの実力テストが気になる中学生へ
早いもので、あんなに長く感じた夏休みも終焉を迎えます。
今週から学校の授業が始まります。
夏休みに頑張って勉強していようが、していまいが、
学校が始まるとすぐに実力テストがあります。
特に受験生は、夏休みが終わってから今秋に行われる実力テストが
進路を決めていく指針とされます。
どうしよう?不安?とお子さんは思っていませんか?
不安を和らげるために、どんな問題が出るか教えますね。
数学の出題問題です。
いいですか。
テスト1枚目の1番は、計算問題です。
全問正解する必要があります。
特に分数の足し算と引き算、
累乗の四則計算で点数を落とさないことが大切です。
2番は、方程式です。
これも全問正解できます。
3番は、小問が数題出ます。
確率や文字式の応用、
因数分解の応用、
比例・反比例などです。
数問、難題があるので、
できない問題や時間がかかる問題があったら
飛ばして次に行きます。
4番からは、2枚目もしくは裏面です。
1次関数が4問出るうち、少なくても2問は解くこと。
もし、あんまり夏休みに勉強していなければ、
今から1次関数をやり直すことがお勧めです。
できないと12点落とすことになりますから。
5番、6番は、図形です。
特に6番の証明問題は、三角形の合同の証明で
2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい
合同条件を使う問題の練習を
3題から5題やっておくことです。
7番は、学校によって出題傾向が変わります。
全問の内、最も難易度が高いですが、
正答者も少ないのでさほど気にする必要がありません。
夏休み、貴重な時間を受験勉強に費やした中3生
あと、不安な箇所をもう一度練習して、試験に臨んで
勝負の秋に備えてください。
今日も読んでいただきありがとうございました。