夏休みは、”休み”ではない!

子供の学力差が最も大きく付く期間は、いつだと思われますか?

そうです。夏休みなんですよね。

 

夏休みを課題や目的を持って過ごす子と

何となく学校の宿題だけをやる子と

学校の宿題すら誰かに答えを聞いて提出する子は、

どれだけの差が付くでしょうか?

 

また、公立の学校の進路では、難しいとされている学習内容が2学期に集中します。

1学期の内容をお座なりにして、2学期を迎えると

「何でこんなに、成績下がったの!」

「今まで見たこともない点数・・・」

となることは間違いありません。

 

そうならないためにも、夏休みは子どもにとっては最も大切な1か月間です。

ポイントは3つです。

 

夏休みに入る前に

①    夏休み中にやるべきことを決めさせておくことです。

例えば、英語が苦手なら単語を1ヵ月で300語覚える。

国語ができないなら、1ヵ月で本を30冊読む

数学なら、今まで60点以下だった単元の復習をする

などです。

 

繰り返しますが、何も考えずに夏休みに入ると、子どもは何もしませんので、気を付けてくださいね。

長くなりましたので、続きは次回お話しします。

今日も読んでいただきありがとうございました。

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