こんにちは、梅田です。
雨が上がっている大阪からお届けします。
「目標」の決め方を知らない中学生をお持ちの保護者様へ
定期テスト前には、
中学校では「目標を決め計画を立てて勉強しなさい」
と指導を受けます。
塾でも「目標を決めて!」
と指導を受けることが多いのではないでしょうか。
しかし、「目標の決め方」や「計画の立て方」について
具体的な指導を受けることがありません。
「計画」に関しては後日に譲るとして
今日は「目標の決め方」をお話しします。
「目標を決めて、テスト勉強を進めよう」と話すと
大抵、できそうな目標を提示してきます。
前回50点の子は、60点とか70点です。
目標は、できそうな点数でなく
達成したい点数がいいよ
と指導しても
返ってくるのは「無理」の一言
私「わかった無理でいいから、
もし普段通りの勉強で
何点でも取らしてあげると
勉強の神様がおっしゃったら何点がいい?」
生徒「そしたら、100」「やっぱり80でいい」
目標に根拠は必要なしです。
私「目標を達成するために、今の自分に足りないことはある?」
生徒
「今日できなかった問題を明日やってできるようにする」
「まだ、中途半端な理解の問題をやってみる」
「でも、目標いかなかったら恥ずかしいし」
私「失敗してもええから、やってみ」
「案外、しんどないから」
生徒がこのことがわかる日が来ます、
直ぐ来ます。
いっしょに信じましょうね。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。