子どもをけなすな!勘違いを認めろ!

こんにちは、梅田です。
梅雨の中休みの晴天の大阪からお届けします。

自分で勉強できる子どもでいて欲しいと
お考えの小学生のお子様を持つ保護者様へ

「この問題できる人?」
と聞いたら「できます」と問題も見ずに答えるI君がいました。

「どうやって解くのか教えて?」と投げかけるとI君は
1時間、2時間とできるまでやり続けていました。

「この問題出来そう?」
と聞くと「できるかどうかわかりません」と
中学生の10人中9人もしくは、10人が答えます。

「できるかどうかなんてわからないんです、本当は」
だけど、できると答える
正確に言うと、「多分できるだろう」だということなんでしょうが。

彼は、ずっと勘違いしてきたんです。
「できない問題など、あるはずがない」と

あなたの子供にも
「勘違い」を認め続けてあげてください。
間違えても「できなかったやろ」と言ってはいけません。

I君は、私が塾を始めたころの初めての学生講師です。
彼は、どんな質問をされても
「わかるよ」と言って何時間でも考え続けていました
当時彼は、京都大学の理学部数学科 今は代ゼミの数学の先生です。

勘違いは、いつの日か
本当になる日が来ますから。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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