要領よくやることだけが、正解でしょうか?

こんにちは、梅田です。

冬らしい寒さの大阪からお届けします。

今日のテーマは、子供に経験させておきたいことです。

あなたのお子さんはに
経験させておきたいことは
何でしょうか?

私たちは、勉強の大事さをわっかた上で、
勉強以外でも、将来役に立つことを
させておききたいと思っています。

小学生の時に、内の娘は、スキー林間に行きました。
スキーの経験がないのに
とてもとても楽しみにしていました。

上手に滑れるはずもないのですが、
うまく滑れるようになれると信じていました。

何回も転んで、何回も立ち上がって
上手に滑れなくて、
上手に滑る友達を見て
悔しい思いをして、
練習したとい言っていました。
幸せな体験です。

受験が近づくと、塾で生徒は
焦ったり、できないことを嘆いたりしながらも
一つでも多くの問題を解き、一つでも多くの課題を
自分のものにしようと、必死に取り組みます。

あなたは、要領よくやって、行けそうな学校に入る子を
幸せそうだと思いますか?

生徒は、そんな子を羨ましがりますが、
本当に羨ましい経験を積んでいるのは
必死に取り組む経験をしている生徒ですよね。

きっと、娘もスキー学校で「できない」を「できた」に
変えた経験が受験でも生きたはずです。

私が長く塾をやれているのも
「できない」を「できる」にする瞬間に
立ち会える幸せがあるからです。

努力して報われること以上に
努力こそが尊いことです。

今日も中3の頑張りを見れて
幸せでした。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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