気持ちの持ち方を変えるとテストの結果は変わる?

こんにちは、石切教室の寺浦です。

今回は、気持ちの持ち方でテストの結果が変わる話をします。

昔、頑張り屋さんで真面目な生徒が、数学の問題が伸びなくて悩んでいました。

よくよく話を聞くと、左右に分かれた形式のテストの左半面の基本的な問題を解いているときに、

右半面下の難しい問題が目に入って気になって仕方がない。

その結果、左半面の基本的な問題は間違うは、時間は足りないは

ということになってしまうとのこと。

普段は解けるのに?

 

そこで、その生徒と作戦会議。出た結論は、テストが配られたら、

半分に折り曲げて、左半面の基本的な問題が解けるまでは、一切右半面は見ないことに。

その生徒の性格上、実行にできるまでは相当抵抗がありましたが、

何とかやってみると、意外や意外。

得点が大幅にアップしたではありませんか!

その生徒が言いました。

「最初は気持ち悪かったけど、途中からすごく集中できて不思議に楽になった。」

 

そうです、大切なのは今目の前にある解けそうな基本的な問題に集中することが大切だったのです。

その生徒は、自分で集中できなくしていただけだったんです。

 

皆さんも、ちょっとした気持ちの持ち方を変えれば、うまくいくことがあるかもしれませんよ。

気持ちの持ち方ひとつで成績は変わってきます。

 

今日は、受験生の皆さんにこの気持ちの持ち方をプレゼントします。

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