国語が苦手だと他の科目もできない?—国語力が付く③

こんにちは、梅田です。
雨上がりの大阪からお届けします。

国語力が付くポイント③
「コミュニケーション力」です。

お子さんが学校から帰ってきたとき
塾や習い事にお迎えに来られた時
「今日は、どんな勉強をしたの?」と聞いて
お子さんはどう答えるか思い返してください。

「今日は、長さの問題をやった」
「国語の問題で、こたつで寝るとなぜ風邪をひくのか?
という文章を読んだ」
など答えていたら、問題ありません。

「算数をやった」
「国語」
という答えてきたら、
さらに「算数のどんな問題」
「国語でやった文章に何が書かれていたの?」
と会話を続けます。

お子さん
「おなかすいた」
「のどが渇いた」

お母さん
「早く着替えなさい」
「うがいしなさい」

このように会話が続かなくなったら問題です。

コミュニケーションが成り立っていないばかりか
どちらも、自分の思ったことを言っているにすぎません。

聞いたことと関係ない答えがお子さんから帰って来たら
もう一度「今日は、どんな勉強をしたの?」と繰り返します。

国語は、紙に書かれた言葉を通してのコミュニケーションです。
日ごろから言葉のコミュニケーションで鍛えられます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました

タイトルとURLをコピーしました